10日目:あと2駅やのに…遠すぎた最南端

朝起きて浴場に行った。湯船に浸かって体を洗った。(と書いてるってことは久々やったんかな?)11:00にチェックアウトして、そこからひたすら鹿児島へ向かう。朝ごはんはパン屋で買った菓子パン。そこのくじ引きで2等を獲って、ハムももらった。電車で食べた。

ちょっと寄り道して佐賀県に行こって思い立った。キレイな電車やった。佐賀のコインランドリーを利用したら、オバちゃん達が親切やったけど700円+200円もした。(何が?笑)

西鹿児島に着いて、最南端駅の西大山を目指して電車を乗り換える。しかし夜であと2駅のところで行けんかった。山川でホテル(メチャ安)が見つかったけど、夕食の時間が終わってて、諦めて鹿児島へ戻った。

鹿児島のジョイフルでハンバーグ定食とドリンクバーを頼んだ。かなり安い印象を受けた。夜はそこで寝た。←

9日目:徒歩で九州上陸や

青春18切符2枚目は島根県益田からスタート。

朝、始発で山口県下関駅まで行った。この日は旅行中の高校の友達たちと合流する日。というのも男8人くらいで神戸からレンタカーで山口まで遊びに来てた。(自分も電話で誘われたねんけど、『ごめん、その時日本一周してるねん』とスケールでかい話をした笑)で、日程を合わせて山口で会おうとなった。
みんなと下関駅のケンタッキーの前ですんなり合流。クルマでこんなとこまで運転してきて、みんな大人やなーって思った。そこから電車で来た道をクルマで若干逆走しつつ、日本海でみんなで泳いで遊んだ。

右のつよしは「九州までママチャリで/2006年」に登場するので乞うご期待

友達と別れてからまた下関駅まで普通電車で戻って、そこからはタクシーで関門トンネル入り口まで行く。ここは電車で通ることもできるけど、どうしても歩いてみたかった。道中、タクシーの運転手さんが色々教えてくれた。

関門トンネルの入り口はエレベーターやった!

そして人生初の関門トンネルを歩く。想像よりもメチャ長かった。ビビるぐらい。中には旅人というよりは、行ったり来たりウォーキングしてる地元の方ばっかりやった。トンネルを抜けて、駅まで歩いた。

そこから博多まで行った。今日は人生初のカプセルホテルに泊まることにした!
カプセル個室で4,300円。比較的新しいカプセルホテルで、キレイで良かった。
晩ごはんを食べるために街に出たけど、もう死んでた…(←なぜかは不明)
せっかくの博多やのに屋台があるような場所を見つけられず?駅前のパチ臭いラーメン屋で豚骨ラーメンを食べた。インスタントみたいな味やった。(←ひどい笑)ごはん小を頼んだのに、お供えみたいにてんこ盛り!店員はアジア系の方!カプセルホテルに戻って、風呂に入らずに寝た。

8日目:コインランドリーで寝た島根な夜。

駅の歩道橋にカニがいた。
兵庫県香住町のビーチ。家族でよくキャンプに来てた場所やったから寄りたかった。

豊岡からひたすら日本海側を通って、島根県の益田まで行った。今日はずっと電車に乗ってる感じやった。鳥取では懐かしい景色が見れた。(修学旅行のこと?)
島根県の益田で残金が2,000円しかないことに気づいた。田舎は夜真っ暗になるのが早く、光って見えてるのがアイフルとかの金融の看板とかだけで、別にそういう意味でお金がなくなった訳じゃないけど、なんだか切ない気分になった。

夜コインランドリーで洗濯して、時間を潰した。ひたすらじっとしてて地蔵化してると、誰もいないと思って猫がニャーオって入ってきた。ピクっと足を動かすとすっ飛んでった。

夜中の4時頃さすがに眠たくなって、そこらへんのビジネスホテルの1Fロビーに勝手に入って、マッサージチェアーに座って勝手に寝た時間を潰した。起きたら普通にフロントマンとかいたけど、まあ普通に宿泊者やと思うよね。。あかんで。。

7日目:戻って来たよ兵庫!

ソファーやフローリングでの雑魚寝から、朝みんなでガストに行った。さらにプールとかもあるデカイスーパー銭湯みたいなとこに行って、皆さんと裸の付き合いまでして、昼は回転寿司を食べた。かなり美味しかった。今考えるとすごいよな…信じられん。

金沢を出たのが16:56。そこから福井→敦賀(50分くらい待った)→東舞鶴。この間青春18切符のハンコを押してもらうタイミングがなかった。そして帰ってきました兵庫県。の日本海側。自分は瀬戸内海側の神戸やから、地元感はない。家に寄るという発想も当然ない。
この旅も半分終わったなー。てか7日で濃すぎたな。兵庫県の日本海側の中では都会?の豊岡で泊まることにした。

民宿みたいなとこに泊まったんやけど、鍵のない大部屋で3,600円やった。宴会とかやりそうな広い部屋に布団がポツンと一つだけ。テレビすらなかった。
夜はとんかつ定食(1,000円)を食べて寝た。

6日目:禁断の特急移動、金沢へ急ぐ。

夜行列車からの早朝の青森。そのまま特急で新潟まで行った。9,000円ちょっとやった。新潟→金沢までも特急があって飛び乗った。なんでこんなにバンバン特急使って急いでたかというと、例のドラクエアプリの知り合いが金沢にもいて、この日に遊ぶ約束をしてたからだ。

17時半。金沢着。そこから知り合い4〜5人いたかな?とロックアップ(居酒屋)で晩ご飯を食べた。皆さん金沢という訳ではなく、これまた僕が来るきっかけで他府県からも集まってくれた人もいたと思う。晩ご飯も奢ってもらってたんじゃないかなー?覚えてないけど。。ありがたや。

その夜は1人のおにーさん(ガタイのいい草なぎ剛)の家がお寺で、みんなで雑魚寝した。そのお寺のおにーさんとは大阪で会ったことあったから、泊めてもらうって前から約束してたのかも。

5日目:最高の瞬間!最北端の地、宗谷岬!

↑撮影の字が間違ってる。
↑日本の線路の端っこ。

今日は良かった!いや今日も良かった!
まず朝6時半ぐらいに最北端の駅、稚内に着いたんよ。しかし稚内はなんもない!(2003年当時の話)なんやここ!駅は名所感あるから写真はいっぱい撮ったけども!それ以外はここなんもない!しかも帰りの特急までめっさ時間ある!そして本土最北端の宗谷岬に行こうか迷ってきた。んでタクシーにいくらか聞いてみたら8,000円!アホか!行くかい!30分くらいの距離やねんけど。。往復なんかなぁ。。

そして彷徨ってたらバスがある事を発見!バス往復は2,300円くらいやった気がする。決定!朝8時半くらい?にバス乗った。バスでは爆睡してた。そして着いたらすごい雨風!記念碑まで向かう。。

写真がナナメってるけど、それくらいすごい雨風やった。

そして最北端で撮影!観光客に撮ってもらった。もう嵐のような爆風の中で訳わからんかった。ビショビショを通り越して泳いだみたいやった。
んでから大概の奴はここで終わるねんけど僕は違う!記念碑を通り越して、岬の先っぽ、一番端っこの岩まで行った!!うん!岩にいっぱいマジックで日付とか名前とか書かれとった!みんな行ってた!今日は雨やし書けんけどなぁ〜。

ここが日本最北端の岩。

そんでから最北端食堂ってのがあって、そこで最北端ラーメン(1,300円)を食べた!カニ、タコ、エビ、ホタテとか貝などなど超豪華やった!魚介類全般ダメやけども!!今日はテンションで食べきった!!でもエビは食べてない!(←食べろよ)

21℃かー、さすが!

そっからバスで稚内へ戻り。。稚内からは高速バス(5,500円)で札幌まで戻ることにした。6時間半やけど、この旅を続けてるともはや長いとは感じてなかった。バスは人がいっぱいで隣はオバちゃんやった。車窓からは牧場とかたくさん牛が見えた。
途中道の駅で止まって、フライドチキンと揚げ芋を食べた。この揚げ芋ってのはマジでうまい!北海道だけのもんなんかは知らんけどマジでうまいよコレ!(アメリカンドッグのウインナーの代わりにジャガイモが入っているようなもの、確かにそれ以降もあんま食べたことないかも?)芋がバリ甘いし!
バスの中はテレビやったり、音楽あったりあって良かった。(音楽?どういうものやったか全く覚えてない)でも大半寝てた。

そして札幌!今日も夜行列車に乗ることにした。(2週間の日程だったので巻かないとという意識があった)9,000円ちょっと。んで22:00出発ってことで3時間ほど時間があった。
はじめ札幌駅の待合で座ってようかと思ってたけど、斜め後ろだか斜め前に同じように電車を待ってる女の子がいた。時刻表を見ても、電車の本数はかなり少なく、みんな1時間単位で待ってるような人たちばかり。その子もきっとそうだと思った。
なんて声かけたか覚えてへんけど、3つ年下のミナちゃんという子だった。釧路の子で、札幌の友達に会いに来た帰りだと言う。電車まで2時間くらい時間があったみたいなので、一緒に観光しようぜって外へ出た。

札幌時計台を観に行こうと思って、一緒にタクシー(600円)に乗ると『もう暗くて見えないよー』とか運転手さんに言われた。あんなもん見て何が良いのか分からない的なニュアンスで話される。テレビ塔の方が良いよって。
じゃあ後でテレビ塔も行こうかなーとか思ってたら、着いたのはテレビ塔やった!おいおま!!勝手に行き先変えんなよ!!まあこれもタクシーのおっちゃんの愛情ってことでサンキューと思って、2人で塔に上がった。

大人900円(確か)で夜景はまあまあキレイやった。山がないから街がキレイに仕切られてていいね。それからススキノまで歩いて、てか歩いてたらススキノにいて、ラーメンを食べた。

店の名前は…「サッポロ一番」!!すげー。袋のラーメンのロゴのまんまやった。あれは何やったんやろう、コンセプトショップとか?期間限定のノリではなかったけどなー。味噌を食べた。やっぱ何か味が違うね。濃いし。旨かった。ラーメンもミナちゃんと一緒に食べたかは覚えてない。どうやってバイバイしたのかも…。でも連絡先も交換して、彼女もすごい旅する子やったから、その後も旅先の大阪とか愛知とか、富士山観に行ったりとか遊んだことがある。

んでタクシー(730円?)で札幌駅に戻って、夜行列車(9,000円ちょっと)に乗った。人がいっぱいやったけど、隣の席に荷物を置いてキープしてた。(マジかよ笑)ずっと悪いなあと思いつつも、荷物置きたいし…て思ってたらイカツいおっさんが乗ってきた!やべーこえーってなって一気にテンション下がった。。てなわけでおやー

4日目:デカすぎる北海道にいる

青森から特急に乗るのを諦めたのか?18切符にハンコを押してもらって、6:05蟹田行きに乗る。キレイな電車やった。

そこから函館行き電車へ。これは特急だったはず。小さなトンネルを7つ抜けると、小さな公園が左手に。そして世界一長い海底トンネルへ!ロマンティックじゃないか。寝てたら北海道着!!

北海道は最高!!函館やけどかんなり良い街やった。まず駅員さんに稚内に行く方向を聞くと、かなり丁寧に教えてくれた。時刻とか全部書いてくれて、とても優しかった。←うーむ、そうやったのか。覚えてなかったけど感謝しかないなぁ。

それから3時間ほど時間が空いたので、お土産を買いに市場へ行った。卸売市場ではまるで夜の歌舞伎町並みに客引きがあった(笑)
と言ってもカニやメロンを食べて食べてといっぱい声をかけられるので、試食だけで普通にお腹いっぱいになる(笑)

一番上のカニ持った写真に写ってるオバちゃんが、家に送ったカニの中に手紙を添えてくれてた!あったかいなぁ。写真とこの手紙を持って、このオバちゃんに会いに行きたいなぁ。

それから電車の暇つぶし用にパンとお菓子、GLAYの本を買った。(←びっくり!函館でテンション上がってたと思われる)すると本屋のオバちゃんがGLAY館について色々教えてくれた。GLAYの本を買ったのはホンマにたまたまやったし、これは偶然やけど行かなあかんと思った。GLAY館、帰りに絶対行こ。(←行けてない)

14:40電車に乗った。ここから移動距離長すぎ!北海道ナメたらあかんと思った。とてつもなく長く持て余した時間の中、外国人2人と仲良くなった。ドイツの2人組。一人は髪型がめっちゃカッコよかった。英語が必要やってことを改めて痛感する。(←ドイツ語じゃなかったのか?)
滝川で泊まろうと思ってたけど、急遽稚内まで夜行電車でGOした。岩見沢→稚内(9,130円)。旭川で20分止まった。そこでアイスを2個買って、なんとか腹ごしらえ。

3日目:電話ボックスで寝た夜、青森

チェックアウトは10:30やのに爆睡してた。10:45に内線がかかってきた。あう。
でも追加料金1,000円は取られなかった。オープン初日やったからかな(笑)そっからさらに北へ。この辺の電車のドアはみんなボタン式。冬寒いからかなー。

盛岡着。何とここでJRが途絶えてしまう。いわて銀河鉄道ってのに乗らなあかんくなった。青春18切符はJRしか乗れないから630円かけて好摩ってとこまで行った。でも名前通りのすごいステキ電車やった。
そこからまたJRへ。このJRが最高やった。山岳電車のようなガタンゴトンうるさい感じで(というか隣の人ともまともに喋れないレベル)、息ができんくらい窓から風がビュービュー吹いてきて涼しくて気持ちよくて、夕方だったこともあり渓流の川とか景色も最高で、旅してます感が最高やった。電車に扇風機付いてたけど、いらんのちゃうん?と思った。20代のカップルが幸せそうに旅してた。それを見て自分も幸せな気分になった。(て盗撮してるやん、笑った)

トンネルに入ったらもっと!エンジン音がうるさくて、なんか機関車みたいな?乗ったことないけど。この電車、なんかやってくれると思ってたら、十和田南駅で客を下ろすといきなりバックしとる!!これにはビビった。決して戻ってるんじゃなく進むのに方向転換した!すごいなぁ。

秋田県の小学校?
おそらく忠犬ハチ公像。ネットで調べたら秋田県のJR大館駅前と思われる。でも構内のホームにあった記憶なんだけどなあ。

青森着。降りた時、特急函館行きが1本だけあったけど、青春18切符で乗れるのかまだよくわからんかったからとりあえず乗るのはやめた。北海道へ繋がる函館トンネルは普通電車が走ってなくて、特急電車しか走ってない。全国でも例外的に特急電車に乗れる区間とは調べてたねんけど…まあとりあえず青森も観光したいし?

夜中0時。青森駅でうろうろとホテルを探し回るも、当日やってたねぷた祭の影響で満室+料金激高。結局カラオケに…。夜中1時半から3時までで1,300円やった。
そしてこの時、人生でも最初で最後の奇行にでる。年上の女性2人で盛り上がってる部屋にまさかのノック()一緒に歌いませんか的な()あの時の心情は全くわからん(笑)勢いありすぎて今でも汗出る(笑)旅行ブーストがヤバい。当たり前にお断りされた。

カラオケを出てから青森駅前で夜が明けるのを待った。4:52に特急があったから、蚊対策で電話ボックスに入ってウトウトしながら時間を潰した。電話ボックス10台くらいあったような?しかし電車の時間になるも、人身事故とかで2時間遅れ。

2日目:東京観光から仙台へ

1日目はどこで寝たのか記録がない。おにーさん達(神戸から僕が行くってきっかけで集まっていただいた記憶)と居酒屋でご飯を食べて…20人近くいたような…最年少だったからお金も払ってないんじゃないかな…本当にお世話になった。

そのうちの数人と朝まで過ごし?というか朝まで付き合ってくれて?早朝の渋谷ハチ公で記念撮影。モヤイ像も見た。『ここが待ち合わせスポットだよ』と教えてくれた。モヤイ像は存在すら知らなかった。関西ではあんま有名じゃないような?アメ横ってのもあるらしく、『大阪にもアメ村ってとこありますよ!』と言ったら、『何それ?アメ横のパクり?笑』みたいに言われた。
別にそれにムッとする訳でもなく、単純にそんなもんなんやな〜〜と思った。

それから山手線で上野へ。西郷隆盛像を見た。ホームレスがたくさんいた。また山手線に乗って、『この電車はずーっとぐるぐる周れるよ』と教えられ、そこでウトウト寝た。ホンマに関西から来た19歳のガキの為に、色々連れてってくれて教えてくれて、優しいにーさん達やった。

新宿はやっぱり神戸や大阪とは訳が違った。朝5時くらいなのに人がわんさかおった。あと本当にゴミが並べてあった。今思うとゴミ収集の前だったんだと思うけど、なんせそれが衝撃的やったらしい。

それから歳の近かった人と東京タワーまでタクシーで行った。(2,400円)タコヤキさんって名前やったと思うけど、展望台まで付いてきてくれたと思う。あの人は夜から一緒に遊んでたのか?朝から合流したのか?何であんなに遊んでくれたんやろ…全く覚えてへん(笑)展望台は中間と最上部と選択できて値段も変わったけど、最上部まで行った。すんげー色々見えた。東京ドームから武道館からお台場フジテレビ…知っている場所ばかりがこんなに一望できてこれはすごいと思った。ドラマの中のような景色に映った。

新宿アルタの中にも入って、当たり前のように「笑っていいとも」が収録されてた。時間もちょうど正午ぐらいやったから、リアルタイムで収録中だったと思う。エレベーターで収録してるその階に降りて強行突破しようと試みたが、スタッフの厚い壁に阻まれて諦めた。(←まじかよ笑)というかいざエレベーターのドアが開くとスタジオみたいなのが普通にすぐそこにあってビビった。(←やめとけ)
アルタの中の軽食屋で軽く食事をして、タコヤキさんとどんな感じで別れたのか忘れたけど、昼2時くらいから東京を出発した。

次に目指すのは小学校の同級生で転校して行った「くちお」のいる福島県の新白河まで。途中雨と雷がすごかった。
「くちお」の家には小6の夏休みに友達と2人で1度だけ行ったことがある。その記憶だけで行こうとしてた。連絡先も住所のメモも何もない状態で。。近くに南湖っていう湖があって、そこから彼の家までの道のりは覚えてる自信があった。小6の時は1週間くらい泊まらせてもらってたから。
駅で買った「雪苺」を手土産に、新白河からタクシーに乗ってまずは南湖まで行ったけど、そこからルート一切わからんかった(笑)タクシーでここでもない、あっちかな、とぐるぐる回り、メーターはガンガン上がって行った。。
途中「くちお」の家が小学校の近くだったことを思い出し、運転手に『この辺りの小学校全部あたってください!』と伝えた。田舎やからそう多くはないはず…と思ったが、タクシーのメーターは4,000円、5,000円と上がっていく。。自分の記憶と重なる小学校はまだ現れない。。
もう何年も音信不通になっている1度行ったことあるだけの他府県の友達の家。住所もわからん。無謀すぎた。運転手と話してるうちに、小学校から急な坂道があってその先に友達の家があったことを思い出し、そのことを伝えたら懐かしい小学校に着いた!ここや!間違いない!ここで花火した!
そこからはハッキリと「くちお」の住むアパートまでの記憶があった。
もう辺りはすっかり暗くなっていた。
小6の時は本当にお世話になったので、お礼が言いたかった。泊まってく?と言われたら泊まりたいと思ってたけど、そんな下心より本当に会ってお礼が言いたかった。
でも部屋の表札には別の名前が書いてあった。それでもまあ当時若かったので、インターフォン鳴らした。でも誰も出て来ずで留守のようだった。
そしてこれまた当時若かったので、(ここまで来たし)隣の部屋の住民の方にインターフォン押して聞いた。
僕のことをちょっと不審そうに見て、『私も最近引っ越して来たからよくわかりません。引っ越されたんと違いますか』的なことを福島弁っぽいイントネーションで教えてくれた。どこに引っ越したかはわからないと。
僕はそれを聞いてトボトボと歩き、念のために待たせてた(?)タクシーで駅まで戻った。「雪苺」6つくらいを一人で全部食べた。むちゃくちゃ旨かった。
この日以降も「くちお」とは15年以上連絡を取れていない。だからあの時もう少し逆側の近所の人にもあたってみたら何か教えてくれたかも、とか少し後悔してる。

黒磯→仙台への電車はドアに「丸ボタンを押すと開きます」と書いてあった。でも「押しても開かんやん」と日記に書いてる。
仙台ではビジネスホテルに泊まった。さすがに今日はまともに寝なあかんと思ったんかな。ホテルが偶然今日からオープンらしく6,900円が6,000円やった。かなり綺麗やった。(←当たり前)外に牛丼を食べに行って、コンビニで明日のパンを買って2時ぐらいに寝た。

1日目:JR神戸駅から東京まで

なんてったってリュックに荷物を詰め始めたのが出発前夜の23時くらい。
おい小池オマエ明日から日本一周すんねんぞ!!って自分でも突っ込みましたよ。
そして結局用意や何やしとったら、一睡も出来んまま朝を迎えてしまった。 まさかのオールで日本一周に出発である。

朝と言うもんは新聞の配達のバイク音に始まり、鳥のさえずり、近所の家の目覚ましの音…結構色々鳴ってたりする。
リュックに荷物を詰め終わった午前5時30分。 両親が起きて来る。 今日はJR神戸駅まで、出勤ついでのお父さんにクルマで乗せてってもらう。夜中まったり準備していたのが急にバタバタし始める。もう忘れ物がどうとかそんなレベルじゃない。クルマに飛び乗る。

神戸駅に向かうクルマの中、『世の中良い人ばっかじゃないねんからな』とお父さんに言われた。 やけに身に染みた。この旅では良い人ばかりに出会いたいもんだと思った。
んで神戸駅に着いた。 リュックを背負って神戸駅の入り口に立つ。 いつも見慣れてる駅なのに、今日はなんか雰囲気違う。スーツ姿の大人たちが死んだ目をして歩く中「俺は今、旅に出ようとしている…」 とナレーションが始まる。自意識過剰が開花した瞬間である。

そんでちらりと時刻表を見ると電車がすぐ来る事に気付く。キヨスクで使い捨てカメラだけ速効で買い(ここで買ったんかい!日記を見返して笑った)、てか39枚撮りで1,500円もしたらしい。 改札口へ向かう…。 てかキヨスクはまだ開いてなくて、段ボールを整理しとったおばちゃんに無理矢理カメラだけ売ってもらったんやけどね(笑)
そしていよいよ改札で18切符を見せる。
駅員さんに『お一人様ですね?』 とか言われながらハンコ押される。
ほおおおぉぉぉおおぉ~♪感動やなぁ〜〜〜生まれて始めて使った18切符。ちょっと嬉しかった。

6:23am米原行き(快速)電車に飛び乗る。しかし当たり前やけどサラリーマンばっかやった。自分だけすごく浮いてる気分。旅感ゼロ。ちょっとしたら運良く座れた。
この電車では神戸からいっきに滋賀県まで行く。新快速という普通料金としては驚異のスピードで長距離移動できるありがたい電車。18切符で乗れる。
「あばよ神戸。無事帰ってくるからなぁ」 いつもと違う人格が乗り移ったヤバイやつはついに出発した。てか今から日本一周する訳やけど全然実感がなかった。 ホンマちょっと出かけるみたいなカッコやし! 靴とか急いで玄関出たから、まだつっかけて履いていた。
↑結局そのまま日本一周してまうんやけど。取りあえず徹夜の身としては米原まで寝ようzzz

しかし電車の中では小一時間くらいしか寝れんかった。でもスッキリしたと書いてある。
米原に着き、そのテンションから駅弁でも買ってみるか!と思い立ち鱒寿司(600円)を買った。ちょっと生臭かった。
この時は全国の駅弁を食ってやろうとか企んでたけど、結局これが最初で最後の駅弁となった。 アミノサプリ(150円)を飲んだ。
米原→9:25am大垣行き(普通)10:23am豊橋行き(快速) と電車を乗り継いだ。豊橋行きでは携帯が座席に忘れてあって、ドア閉まる直前にオバちゃん2人組が「あ!あそこにある!」と言うもんだからドア閉まる直前に渡してあげた。途中名古屋で下車した。 名古屋も行ったことなかったから♪
名古屋は思ったより都会で、印象としてはでかいビルがドカンドカンとある感じだった。綺麗に整列されていて、山と海に挟まれた神戸の狭さとは対照的やった。

名古屋では味噌カツを食べた。確かその時やってたiモードアプリのドラクエモンスターズiってゲームで知り合ったおにーさんに会って、奢ってもらったと思う。その時に初めて会ったのは間違いないけど、どんな感じで会ったのか、待ち合わせしてたのか、その後も連絡を取っていたのか全く覚えてない。けどすごく感謝しています。元気にしてるかな。味噌カツ旨かった。 味噌がすんげー甘かった。

そして再び移動開始!!豊橋へ向かう…
この辺から富士山がめちゃめちゃ楽しみになってきた。でもいつから見えんのか全然わからん。愛知県辺りから山ばっか見る。ちょっと雲が出て来たのが心配…しかし静岡になっても全然見えんから、ちょっと遠回りになるけど沼津から17:41御殿場方面へと進路を変えた。東京へ行くにはちょっと遠回りになる。でも富士山はどーしても見たかった。
近くに座ってた中学生くらいの女子に富士山はどっち側に見える?と聞いたら笑いながら『どっちかわからない』と言われた。『は?富士山やで??日本一の山やで!!?』と突っ込むとよく笑ってくれた。それくらい富士山の存在が日常に溶け込んでて意識してへんねんなーと勉強になった。それからしばらく会話してたと思うけど、連絡先を聞くこともなく別れた。こういう連絡先を交換しない感じの出会いと別れも旅の醍醐味だと思った。可愛い子だったけど元気にしてるかな。すごい年下に感じてたけど、今思うと4つ下くらいなんやな。いや今冷静に考えてら無茶苦茶可愛かったわ。連絡先聞きたい。
それにしてもこの辺りは女子高生のスカートの丈が異常に短かった。でもあとあとわかったけど、この辺りが短いんじゃなくて日本全国的に短いな。関西以外はスカートが短いねんな。

地図上では富士山と最接近したはずなのに、全く見えなかった。 雲が多すぎる。くそー。 もう静岡を離れたのでムカつきながらあきらめた…
でも神奈川県に入った時、富士山は見えた!!…らしい。というのも電車に乗ってるオバさま達が「あれが富士山だよ~」って言ってんのが聞こえた。 しかし富士山は、僕のイメージの中にある勇敢な姿とは程遠く、 雲にまみれてモヤモヤで、形もはっきり見えなかった。

そうこうしてるうちに、横浜を越え東京へ着いた。 もう外はすっかり暗く景色を堪能できないのが悔しい。
東京から20:26豊田方面行き(快速)に乗って、取りあえず新宿まで行った。やっぱ東京ゆうたら新宿やろ!!みたいなノリで…とりあえず一日目のゴールは新宿にすることにした。
品川辺りで東京タワーが見れた。めっさ感動。新宿駅に着き、これまたドラクエモンスターズiで仲良くなったおにーさん達と待ち合わせの名所アルタ前を制覇。夜でシャッターが下りていたせいか、結構フツーやった。
しかししかし、辺りは眠らない街と呼ばれた新宿。確かに眠ってなかった。この辺りは歌舞伎町ゆうんかな?客引きニイチャンがいっぱいおった。てか気付いたのがゴミだらけ… 大阪もひどいけど、やっぱもっとひどいなぁ… ゴミが落ちてるゆうよりは、ゴミが並べてある、くらいの勢いやった。今思うと時間帯もあったのかな?とにかくそんな風に書いてる。